1月12日にテレビ新広島で放送される新春特別番組「西村キャンプ場 ザ・ゴールデン ~吉川晃司と地元凱旋アポなしキャンプ旅~」に吉川晃司がゲスト出演する。
吉川晃司とは?
1965年広島県出身。1984年に映画「すかんぴんウォーク」の主役に抜擢。同時に主題歌「モニカ」で歌手デビューも果たし、楽曲のヒットとともに逆三角形の肉体とワイルドなキャラクターで人気を博す。その後もヒット曲を連発し、1988年には布袋寅泰とロックユニットCOMPLEXを結成。1990年にユニット活動を停止し、その後ソロとしての活動を再開する。2011年7月には、21年ぶりの復活となったCOMPLEXの東京ドーム公演を東日本大震災被災地復興支援のために開催した。近年は俳優としての活躍も目覚ましく、2015年・2018年に放送された「下町ロケット」、2022年放送の「DCU~手錠を持ったダイバー~」など多数の作品に出演する。

華麗な包丁さばきを見せる吉川晃司。(c) テレビ新広島
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吉川晃司と西村瑞樹。(c) テレビ新広島[拡大]

看板を手渡され思わず笑顔になる吉川晃司。(c) テレビ新広島[拡大]

れんこんを掘る吉川晃司。(c) テレビ新広島[拡大]

れんこんをゲットした吉川晃司と西村瑞樹。(c) テレビ新広島[拡大]
「西村キャンプ場」はバイきんぐの西村瑞樹が“キャンプするだけ”の番組。広島県安芸郡府中町出身の西村が、同じ府中町出身の大先輩・吉川をゲストに迎えて故郷でのアポなしキャンプ旅を繰り広げる。
吉川は、この番組への出演を決めた理由について「きっかけは(奥田)民生のおかげ。あいつがいやらしい感じで言うわけよ、『お前がなんか、わざと広島弁を喋っとる風な感じで言うとったけぇ』って。そんな話をしよったらオファーが来たけぇ、ありゃま、こりゃ出にゃいけんのうと。あいつにうまいことやられたんよ」と、今年1月同番組にゲスト出演した奥田民生に言及。一方の西村は吉川の広島弁について「これはぜひ、広島の方に何回も見てほしい! これが本来あるべき姿の広島弁だと、勉強してほしいくらいですよ!」とコメントしている。「吉川晃司、広島魂だしてます。奥田民生には負けとらんけぇの!」と息巻く吉川の活躍はオンエアにて確認を。
吉川晃司 コメント
感無量ですねぇ。広島っていうでかい枠じゃなくて、本当に生まれ育った町で仕事をするっていうこと、しかもお相手(西村)も府中町の出身で。これはあんまりない。なんかそういうのってやっぱりね、いいもんだなと思ったわけよ。特に年齢を重ねると、沁みる度合いが違うよね、若い頃と。
西村くんは、あんな繊細な料理をまじで作ったりしてんのかな?と思ってたら、まじで作ってるんですよ。素晴らしいと思いましたよ。番組が5年目まで続いてるっていうことは本当に尊いことだよね。10年目にも呼んでね。今度は岩谷の観音に行きたいねぇ。あそこだけは東京に行ってから登ってないんで。
(出演の)きっかけは(奥田)民生のおかげ。あいつがいやらしい感じで言うわけよ、「お前がなんか、わざと広島弁を喋っとる風な感じで言うとったけぇ」って。そんな話をしよったらオファーが来たけぇ、ありゃま、こりゃ出にゃいけんのうと。あいつにうまいことやられたんよ。吉川晃司、広島魂だしてます。奥田民生には負けとらんけぇの!
西村瑞樹(バイきんぐ)コメント
吉川さんは子どもの頃から見ていたスターですから。もちろん府中町出身だとも知って
ますし。その吉川さんと府中町でロケができるっていう夢のような話ですよ。勝手なイメージで、寡黙な方なのかな?っていうのは思っていたんですけど、ひとつ話したらすげー返してくれるし、すげーボケてくれるんですよ。だから本当に楽しかったです。本当に素敵なアニキっていう感じです。見どころは、吉川さんの心地よい広島弁ですね。これはぜひ、広島の方に何回も見てほしい! これが本来あるべき姿の広島弁だと、勉強してほしいくらいですよ!